だいこく blog

おだやかにゆるやかにぼちぼちと

MENU

一部と全部

すっかり秋めいたと思ったら、もう布団が恋しい季節になりつつあります。

この時期は、春から夏にかけての景色が色づいていくので、散歩するだけでも季節を感じることが出来ますよね。

 

ふと思ったのです。

私を構成する要素ってなんなのかなーと

流行った脳内メーカーみたいなことですよね。

私にとって大切な物って「家族」「好奇心」「友人」…etc

 

細かいものを書き出すとキリがないですが、当然ですけど人によってこの大切なものの種類やパーセンテージって違うわけじゃないですか。

100%の円グラフで考えると、割合が違うというか

 

この割合って、時と場合によって変化しますよね。私の思ってることを正確に言うと割合は変わらずともそれに伴う行動量の変化が起きるというか(゜_゜)

自分の中では変わっていなくても、他社から見ると表出行動が減っているので

自分の割合と相手の割合のイメージにギャップが出来ると思うのです。

このギャップがいい時と悪いときがあるよなーと

 

私が相手に説明をする時に大切にしていることは頭の中のイメージ(絵)をできるだけ一致させることです。

ここが揃うことで、話がしやすくなりますし提案もしやすくなります。

これは聞き手の時も意識していることです。この土台が違うとどこまで行っても話が平行線みたいなことが起きてしまいます。

 

話を戻しますが、前に言ったパーセンテージのギャップをなくしていくためには、日頃からお互いの中のイメージ(絵)を揃えていく必要があると感じています。

これは仕事やプライベートな関係でも大切になってきます。

人は見通しがもてないことに不安を感じるようになっているので、ギャップがあればあるほどその人との間に距離があると感じてしまうことがあったり大切にされていないと思ってしまったりしてしまいがちです。

 

自分にとっての一大事が相手にとって他愛もないことであったその逆もしかりです。

長く付き合っていく関係性だからこそ、イメージ(絵)のギャップをできるだけなくし自分にとっての一大事を相手にどうとらえてもらうか、相手にとって一大事をどのように捉えていくかということが大切ですね。

まぁまるっきり考え方の違う人や興味関心によってもイメージ(絵)を揃えることの難しさはハードルが上がっていきますが

 

人に自分を分かってもらうには自分の頭の中を一部でもいいから相手に知ってもらうことなのだと再認識しています。

 

まだまだ寒暖差の大きい日が続きますが、体調に気を付けて過ごされてくださいね

ではまた✋


www.youtube.com

逃げるは恥なのか、そうでもない。

お久しぶりです。

ツイッターでは、そこそこ更新頻度高めですがブログはお休みしてました。

そんなこんなで1000PV獲得!

趣味で始めたブログが、こんなに見てもらえるとは👀

ありがたい限りでございます。

 

今回は私が3月から現在に至るまでどのようなことがあったのかまとめていきたいと思います。

まず3月は、中小企業に入社しますが仕事は人によって言うことが違う中で、業務をただこなす日々。

ペアで仕事をこなすのですが、「もっと勉強してもらわんと困るわ」「これじゃ終わらないよ」新入社員に求められることではないことまで求められるわ、人によっては法令違反してるわで心身がしんどくなってしまいました。

3週間くらいでやめたのかなー

 

4月はのんびりさせてもらって、

 

5月はツイッターで知り合っていた方のところへブドウ栽培のアルバイトへ

ここで思ったのは、農業も自由度が高い製造業なのだなと思いました。私自身、製造業は向いておらずここでブドウ農家転身の道を諦めたのです。自分で全部やろうと思えば研究的な要素もあったりして魅力的な職業だと思うのですが、自分には務まらなかったですね。

 

6月は市内では有名な農業系の会社の事務に内定を頂いたのですが、業務内容と違うことをさせられそうだったので内定を蹴らせてもらいました。

事務と聞いていたのに、入社日何日か前にはフォークリフト講習のお知らせが届き、私に相談もなく倉庫整理させるつもり満々だったのです。また、定時後に社長主催の死後仕事に関係する勉強会があり、サービス残業が自動的に発生するというのも不信感を抱く原因でした。

 

7月は以前職種としては経験のある、放課後等デイサービスの児童指導員に就きました。施設の体制がなっておらず、発達に凹凸を持つ子たちの学童になっていて療育という感じではありませんでした。その現状をよしと思えず、また心身に不調をきたしてしまいこれも2週間くらいでやめることになります。

 

8月は地元のハウスメーカーにパートで事務として勤めます。職場の方はとても良かったのですが、私が次の仕事の話が来ていること話すと

それでは、引き継いで仕事をしてもらうことが出来ないからと入社して3週間くらいで社長から退職ですと勧告されてしまいました(笑)

後々、聞くとここの社長は労務関係でいろいろ問題起こしているみたいで会社の方も私を急にやめさせたことに怒りをもつ方もあられたみたいです。

 

そして、9月からはとある市内の公立学校に非常勤講師として勤めることになり

楽しく過ごしています。

まぁここに勤めるまでに上の組織とすったもんだしてるんですけど、ここでは割愛します(笑)

 

というわけでタイトルに戻るのですが

私は、うつ病を患いながらいろいろ試行錯誤して社会に生きていこうとしたわけですが

たくさんの失敗をしながら現在に着地することになりました。

現在、退職を悩んでおられる方に言いたいのは頼れるものに頼って自分の体調を第一に人生選択をされた方がいいのではということです。

もちろん、我慢できる耐えることが出来るのであればよいと思いますが、一度心身の健康を損なってしまうと簡単には元に戻りません。精神疾患になれば、前と同じ状態に戻ることは再発のリスクも伴うので変化せざるをえません。

楽しいことがある方へ自分の体を向けていってください。私もそうやっていきながら、いろんな選択肢を増やしていこうと思います。

どうか、皆さん健康で✨

ではまた✋

 


www.youtube.com

摩耗

暑いですね。

梅雨も明けてしまって、雨降らず水不足が心配な今日この頃です。

 

この間、車の点検がありました。

個人的にタイヤがもうダメかなーと思ってたんですが

まだ2シーズンもつみたいでありがたい。

これも以前のオーナーさんがいいタイヤを付けていてくれたおかげですね。

やっぱいいタイヤってゴムが詰まっているみたいで重たいみたいですけど、その分質量は多いみたいです。

そのため、すり減ってもまだいけるとのことでした。

タイヤって結構高いので出費抑えられてよかったー

そのくせ、安全に直結するものなので大切にしないといけないですよね。

 

話は変わりますが、就活の話へ

1つ書類選考で1つ面接が終わったんですけど

中々、連絡がこない…

1週間とか2週間とか長いよなー

果報は寝て待てですかね。

心もタイヤと同じで何か物事があるとすり減ったり、形変わったりしますんでゴムのように心にも弾力をこれをレジリエンスっていうんですかね。硬度を上げるのではなく柔軟性を高めるみたいなそんな感じでいきたいですね。

 

たまにはサウナにでもゆっくり浸りたいですねー

子どもと一緒にはサウナは入れないし(゜_゜)

今の時期なら、外にいるだけでサウナな気もしますけどね(笑)

 

ではまた✋


www.youtube.com

 

 

アマチュアリハビラー

絶賛、肩リハビラーのだいこくです。

 

病院と整骨院に通っていたのですが、整骨院の先生から大丈夫そうというお言葉を頂きましたので、あとは病院だけとなりそうです。

この外科的なケガと精神疾患って似てるなって思って、ふと思ったのです。

 

前の状態に戻る=治るではなく、再発しにくい状態になる=寛解

寛解というのは、完全に治る(以降、まったく症状が出なくなる)ではなく症状が消失した状態を指します。

つまり、環境や自身の使い方によっては再発してしまう可能性があるということです。

 

私は、うつ病になったときに「どうすれば以前の自分のように周りの人と同じように働けるのか」という部分にとてもこだわっていました。

肩のケガで例えるなら、投げ方をケガをする前に戻して以前のような状態に戻れると錯覚するといった感じです。外科的なケガで考えると「そりゃケガするわ」って客観的にも主観的にも分かりますよね。

 

精神という数値化できないものだからこそ、私はもっと自分のことを大切にしなくてはいけなかったのかもしれません。うつ病になって1~2年は他者と比べて自分の頑張りを評価することが常態化していることに気付けませんでした。

 

若さゆえにやれるとこまでやる、ある種あしたのジョーみたいなところがありました。そこで身に付けたスキルや培った能力は確かに大切なのですが

やればやるほど仕事は多く大きくなっていく世界でしたので、またパンクしてしまうわけです。

復帰する際にも職場にとっても迷惑だったなと思いますが、それを管理職から直接伝えられた時は「ここでは生きていけないな」と感じたものです。

 

今でこそ、無職になったり一般企業で水が合わなかったりしても平々凡々としていられますが心の片隅には「他の人は出来ているのに…」と考えてしまう私もいます。

それでも以前に比べれば、自己肯定出来ている部分は多いし、自分に自信をもてているなと感じます。

これは、身近な存在である家族、特に妻ですが

私に肯定的な言葉をかけ続けてくれていることが理由の1つになります。

 

頑張ろうとしても頑張れないのが、この病気の難しいところで

しかもわりと頑張ってしまう人がなってしまう病気です。

最初に言ったように、この病気には完治はないのでいかに寛解と呼ばれる状態を長く続けるかというのが必要になってきます。

 

このブログを読んでいる方は、精神疾患経験者の方もいればそうでない方、また身近なところにおられるという方もおられると思います。

怠けているわけではなく、頑張りすぎた結果そうなってしまっていること

心の問題だけでなく脳の病気だということ

そして、環境さえ整えば能力を発揮してくれるということ

少しでも心にとめておいてもらえると、喜びます。

私もまだまだこの病気のことについて勉強不足なので、共生していくためにこれからも知る努力を続けたいと思います。

 

今日もモデルチェンジを続けながら、肩のリハビリに励むだいこくなのでした。

ではまた✋


www.youtube.com

 

オペレーション 就活

お久しぶりです。

最近は、こんな時間からコーヒー飲んで自分時間を確保している私です。

 

以前の記事で紹介していた仕事ですが、退職に至りました。

入社から2週間程度でしょうか、心と体に不調が表れてしまいました。

それと将来的に明るい見通しがもてなかったというところが大きかったのかもしれません。

ここ数年の私の目標は、仕事を頑張ることでなくいかに体調の波を安定させ、健康に働いていけるかということだからです。

新しい仕事にストレスを感じて、体調を崩していては本末転倒なのです。

 

というわけで、絶賛就活中なわけでして

祈られたり、断られたりしながらも積極的に動いています。

デスクワークで探しているので、事務とかIT関係の仕事になるのですが、私が住んできる田舎でも探せばあるもので、案外魅力的なものもあるのです。

 

数年後には、教師に戻りたいと考えている私にとってこの期間は、禊のような時間です。体調不良による休職を繰り返してしまい、自分にも職場にも迷惑をかけてしまった。そんな私が、社会に溶け込むのは一筋縄ではいかないですが、これからどうなるのかは身を任せる(就活はした上で)ようにしたいなと思っています。

自然と自分を嫌いにはなっていないので、そこは成長している部分かなとも思っています。

 

話は変わりますが

ついにspy familyがアニメ化されましたね!

声優さんも、江口さん、早見さん、種崎さんと実力もさることながら演技も抜群。

まだ1話しかないですけどアーニャのかわいさや作戦とはいえ父になった黄昏の気持ちなどウキウキするところがたくさんありましたね。

以前は、単行本も買っていましたが売ってしまったので、頭の中では5巻くらいで止まっています。

今期のアニメの中でも、中々見ごたえのあるものになると思いますので、まだ見ていない方は目を通してみてください。

ではまた✋


www.youtube.com

不易な仕事

お疲れ様です。

派遣の仕事が2月に終わり、3月ごろから新しい仕事に就きました。

新しい仕事の感想を書いていきますね。

 

職種としては、防災器具の営業職になります。しばらくは、点検や工事の部門で防災器具の仕組みや法律のことを学び、それからの営業配置となります。

仮にこのしばらくの期間を修行中と名付けましょう。

 

修業期間をしばらくしてみて、まず思ったのは会社の新入社員育成能力の低さです。

新入社員にとって何よりも大切なことは職場環境と見通しのある教育システムだと考えています。

私は、中途入社ということもあって扱いに困っているのかもしれませんがすでに内輪の空気感が出来上がっていて中々入りにくい(゜_゜)

皆さん、個々人はいい人なのですけどね。まぁ小さい会社なのでそれは仕方ないのかもしれません。しかし、逆の立場ならそうはしないなと感じることも確かです。

蛇足ですが、就業規則に「精神病疾患者を雇わない」と明記されていて時代錯誤も甚だしいなと思いました。

 

新人教育については、人によってやる範囲がまちまちだということとルーティーン業務を初めに教えてもらえていなかったことから感じました。

あと、一番作業ができる方に社長が「後輩教育のやり方」みたいな本を貸して、その感想を作文にして提出してほしいと言っているのを耳にしたとき、後輩を育てていくという文化が薄かったのだと再確認しました。

 

仕事に関しては、慣れていけばストレスなくできると思いますし、隔週で土曜日出勤なのが気に障ってますけど今のところ我慢できる範囲かなと思います。

 

どのタイミングで教員に戻るのかがキーポイントになりそうですけど、きちんと知識を付けて営業の力をつけてから惜しまれつつ転職したいと考えています。この会社の仕組みを変えていきたいと感じているのと、ダイレクトに顧客と関わったり部門と調整を行っていくことが教員に戻って管理職になる時に役に立つのでは?と考えているからです。

 

どんな経験もプラスに取り込んでやってきたので、この期間も力を付けて新たにカムバックしたいですね。そのときは、子どもも大きくなって仕事もある程度のことを任せられるようになっているのでしょうけど

子ども達に働く姿でも楽しんでいるところを見せたいなと思うし、挑戦し続けることが私の人生のテーマだと決めているからです。

 

最後に、教員から転職を考えている皆さんへ

意外とどうにかなります。土日や平日の夜、心を穏やかに過ごすことが出来ます。私の場合、給料は下がってしまいましたが、固定費を削ったり家計を工夫したりするとカバーは可能です。ボーナスをもらってしっかり貯金しておくと、多少給料が下がっても大丈夫でしょう。

土日祝休み、年間休日125日以上がマストです。105日だと土曜日出勤が必ずありますのでよくよく確認しておくと良いですよ。

あなたの選択が、自分の納得できるものであることを祈っています☺

ではまた✋


www.youtube.com

アイルビーバック

子どもを寝かしつけて、一緒に寝落ちしていたんですが

子どもに寝床を奪われて、別室へ移動してきました(笑)。

 

今日は、今年度の働き方を省みて、決めたことがあるのでご報告をと思い、綴ることにしました。

 

まず、教員に戻ることにしました。

今年度、教員を退職する際には持病のため諦めるということでしたが

一般企業に就職が決まり、体調を整えながら復帰を目指します。

これが報告になります。

家族とも話し合って、決めたことですので長期目標になるかもしれませんが取り組んでいこうと思います。

 

思えば昨年度、私傷病休暇をとり復帰プログラムが明けてから、初めての勤務が今年度の学校でした。

いろいろあって書くのは伏せますが、トップと折り合いが上手くいかずに自分が追い込まれる形になってしまいました。結果的に薬の服薬量も増えてしまい、また再発させてしまうことになりました。

再発に関しては、トップとの折り合いがつかなかったためのストレス、そこから生まれる職場に対する安心感の欠如、遠距離通勤などが関連していたと思います。

 

退職したのち、派遣会社で製造業に就くのですが

そこでも単純作業の中に物足りなさを感じることになります。

ちなみにこの職場でも、いろんな部署を回らされたことによりメンタルダウンすることがありました。持病といかに付き合うのか考えるきっかけとなりました。

 

3月から新しい職場になりますが、持病の再発防止に気を付けて勤務をしていきたいと思います。一般企業で勤務をしながら、教員採用試験を受けることにし、合格した時に転職をと考えています。

 

私が、こんな決断をできたのは妻の「好きなことした方がいいよ」という後押しでした。私は教職に戻るなら正規採用でと思っていますが、妻は講師でも構わないと言ってくれています。うちの家族は子どもをドライブで寝かしつけ、その後はドライブしながら夫婦トークって感じなのですが

そこで、これから先の将来のことや現実的な金銭面の話、くだらない話などなどするわけですが

今の家族とならやっていける気がしています。

この病気の難しいところは、断言できないところですが

仮になったとしても福利厚生が手厚い公務員に戻ることで経済的な安定も手に入れることが出来ますしね。

というわけでご報告でした。

ではまた✋


www.youtube.com